AGAやM字ハゲにはリアップだけでは効果が不充分です

 

リアップは大正製薬が販売している育毛剤で、国内で一番売れている育毛剤です。

リアップはAGAやM字ハゲに効果ない?

 

育毛剤というと、大正製薬の「リアップ!」というほど有名な育毛剤ですから、貴方も使っているのでしょうか?

 

しかし、リアップは貴方のM字ハゲには効果が不充分なのです。

 

 

リアップがM字ハゲに効果がない理由は

 

リアップがどうしてM字ハゲの予防に不充分か説明する前に、M字ハゲの原因を理解して下さい。

 

薄毛やハゲには様々な原因が考えられます。

 

  • 睡眠不足
  • 食事や栄養
  • ストレス
  • 頭皮の健康状態
  • 喫煙や飲酒
  • 年齢や遺伝

 

M字ハゲは正しくは男性型脱毛症(AGA)といわれます

 

AGAは、androgenetic alopeciaの略 で、androgenetic は男性の、 alopecia は脱毛症という意味です。

 

このサイトでは、M字ハゲという言葉で統一します。

 

男性ホルモンのテストステロンは、体の各臓器に存在している5α-リダクターゼという酵素によって、ジヒドロテストステロン(DHT)という、活性が10倍くらい強い男性ホルモンに変えられます。

 

DHTは各臓器に作用して、男性ホルモン効果を発揮します。

 

DHTが頭皮の毛根部に作用すると、TGF-βなどの発毛抑制因子を分泌させ、頭髪の成長を抑制してしまうのです。

 

これが、M字ハゲの原因なのです。

 

AGAの原因はDHT

 

M字ハゲの原因はDHT(ジヒドロテストステロン)

 

 

M字ハゲを予防するにはどうすれば良いか

 

原因がハッキリしていますから、簡単です。

  1. DHTの産生を抑制する必要がある
  2. DHTの産生を抑制するためには、5α-リダクターゼを抑制する必要がある

のです。

 

M字ハゲを予防するためには5α-リダクターゼを抑制する

 

 

 

リアップには5α-リダクターゼ抑制作用がない

 

リアップは、ミノキシジルという化学的に合成された物質で、血管拡張作用が有ります。

 

ミノキシジルは高血圧の薬として開発ましたが、効果が弱く、開発は中止されましたが、副作用として発毛促進効果が見つかり、育毛剤に転用して開発されたのです。

 

リアップは、頭皮の血管を拡張して血行を良くし、毛母細胞に充分に酸素や栄養分を運搬して毛母細胞の活動を活発にして発毛を促進するのですが、5α-リダクターゼを抑制する作用はありません。

 

リアップは頭頂部からハゲるO型ハゲには有効ですが、5α-リダクターゼ抑制作用がないことからM型ハゲの育毛剤としては不充分なのです。

 

 

1960年代にアップジョン社(現在のファイザー)が創製し、高血圧の経口薬として用いられていた。

 

後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、1980年代にアップジョンがハゲや脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液の販売を開始した。

 

毛成長のメカニズムについては、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化と説明されているが、詳細は未だ分かっていない。                         
(Wikipediaより抜粋)

 

 

リアップには5α-リダクターゼ抑制作用がないからM字ハゲには不充分

 

 

プロペシアはM字ハゲに有効だが副作用が怖い

 

プロペシアは我国で唯一のM字ハゲ治療薬です。

 

国内では2006年にMSD社(旧:万有製薬)が発売し、飲む育毛剤として有名です。

 

プロペシアは医療用医薬品ですから、病院に行って診察を受け、処方箋を出して貰わなければ入手できません。

 

また、M字ハゲは病気ではありませんから、健康保険が使えません。

 

 

プロペシアには性機能に関する副作用がある

 

プロペシアはフィナステリドという化学物質です。

 

フィナステリドは前立腺肥大や前立腺癌の治療薬として開発されましたが、M字ハゲに有効であることがわかり、M字ハゲ治療薬としても承認されました。

 

前立腺肥大症や前立腺癌ではDHTが病状を悪化させるので、5α-リダクターゼを抑制する必要があるのです。

 

プロペシアは、5α-リダクターゼをしっかり抑える結果、男性ホルモン作用も抑えられ、性機能に関する副作用がみられるのです。

 

下の表は、米国で行われたプロペシアの副作用発現率を調べた成績です。

 

 

プロペシア

プラセボ

性欲減退

1.8%

1.3%

勃起不全

1.3%

0.7%

 

2014年4月、米国のFDA(日本の厚労省に相当)は、

 

プロペシアの注意書きに、

  • 性欲減退
  • 勃起不全
  • 射精不全

の副作用の危険性を追加するようにメルク社に指示を出しています。

 

国内のプロペシアの添付文書には、同様の副作用が1〜5%で見られると記載されています。

 

たかが1〜5%といっても、国内では個人輸入で購入している男性も含め、150万人が服用していると見られ、7,500人が性欲減退、勃起不全、射精不全の副作用に見舞われている計算になります。

 

プロペシアは、20歳以下の男性は服用禁止です。

 

 

プロペシアはM字ハゲに有効だが副作用がある

 

 

プランテルはM字ハゲに有効で安全な育毛剤

 

M字ハゲの予防治療では、5α-リダクターゼを抑制することが必須です。

 

数多くの育毛剤が市販されていますが、5α-リダクターゼ抑制作用のある育毛剤もあるのです。

 

植物成分が主成分の、薬用プランテルという育毛剤です。

 

薬用プランテルは、厚生労働省が承認したM字ハゲ用の育毛剤です。

 

M字ハゲに効果が有るプランテル

 

プランテルは植物成分で作られていますが、ヒオウギという薬草に含まれるイソフラボンという成分が5α-リダクターゼを抑制するのです。

 

 

プランテルは5α-リダクターゼ抑制作用の有るM字ハゲの育毛剤

 

 

M字ハゲは手当てをしないと進行する

M字ハゲの分類表

M字ハゲに悩む国内の男性は1,260万人もいるそうです。

 

しかし、何も手当をしていない人が半数近くもいるのです。

  • 何も手当をしていない人  : 800万人
  • 何らかの手当をしている人 : 650万人

 

右の図は日本皮膚科学会によるM字ハゲの分類表です。

 

M字ハゲは、T型のややこめかみ部分の生え際が後退したタイプから、

 

しまいには、前額部や頭頂部も禿げたしまうZ型まで進行するのです。

 

 

貴方のM字ハゲの進行状態はどの程度ですか?

 

  • こめかみ部分の後退が気になる
  • M字形成はそれほど進行していない

という状態であれば、副作用がない安全なプランテルで充分に進行を抑制出来ます。

 

M字が形成され、頭頂部も薄くなった方ならばプロペシアの服用も仕方が無いのでしょうが、若い貴方は性機能の副作用の危惧があるプロペシアの服用は避けた方が賢明でしょう。

 

 

M字ハゲの予防は早ければ早いほど良い